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初めてでも失敗しない!ジェルキャンドルの作り方

カラフルな砂と、透明なジェルを注ぎこみ、可愛いガラス細工や貝がらを入れて作るジェルキャンドル。
ちょっとしたポイントをおさえれば、だれでも簡単に上手に仕上げることができますよ♪

料金:1,900円

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ジェルキャンドルを作るときに使うもの

・キャンドル用グラス
・ジェルワックス
・カラーサンド
・貝やガラスパーツなど
・スプーン(カラーサンドを容器に入れるときに使います)
・串、ようじ、筆、ピンセット(模様を入れるときにあると便利)
・耐熱性の容器(ジェルを入れるやかん、ステンレス製の軽量カップなど)
・IHヒーターやホットプレート(ジェルを溶かす際に使います)

【あると便利なアイテム】
・キャンドル芯(完成後に火を灯す場合)
・温度計
・ボール(ジェルを冷やすときにあると便利です)

ジェルキャンドル作りの注意点

ジェルキャンドルに入れてはいけないもの
完成後、観賞用ではなく火を灯す場合は、プラスチックなど、可燃性のものを入れないでください。

・お子様1人で作るのは危険です
必ず大人の監視下で作ってください。

・ジェルを溶解後は衛生上問題があるため、他の用途には使用しないでください。

・ジェルを加熱中にかき混ぜると気泡ができやすくなるので注意してください。

作り方

透明感と弾力性のあるジェルワックスを使って、オリジナルのジェルキャンドルを作ってみましょう!

★ジェルキャンドル作りにかかる時間(目安)
約60分

手順1.カラーサンドを容器の1/3の高さまで入れる

まずは、カラーサンドを容器の1/3の高さまで入れていきます。

★カラーサンドでキレイな断層、模様を入れる方法★

・高さに変化を加えたいとき

絵の具用の筆などでやさしくなでるようにすると、キレイに波の模様が作れます。

・繊細な仕上がりにしたいとき

砂を薄く何層にも重ねていくと、繊細な仕上がりになりますよ!

・ギザギザ模様を作りたいとき

竹串をタテに入れてみると、ギザギザ模様も作れます。

手順2.ガラスパーツや貝殻を入れる

カラーサンドを入れ終わったら、お好みで貝やガラスパーツを入れていきましょう。

ピンセットを使うと配置しやすいです。

★注意点★

・配置を確認するときは、上からではなく容器の側面(完成後に見る面)からチェックしましょう。

・容器を持ち上げて確認すると、カラーサンドが動いてしまうことがあります。

必ず容器は置いたまま配置をチェックしてくださいね!

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手順3.ジェルを温めて溶かす(ジェルの上手な溶かし方)

①ジェルを耐熱容器に入れて、IHヒーターで温めます。

(写真では、やかんを使用しています)

温度の目安は150~160℃です。

温度設定のできるIHヒーターを使う場合は、160℃以上に設定しないでください(温度設定はIHヒーターのメーカーによって異なります)。

②加熱中に煙が出てきたら、すぐに温度を下げましょう。

ホットプレートの場合は、ジェルワックスを入れた容器を湯煎にかけてください。

湯煎する際、ジェルを入れた容器に水が入らないように気を付けましょう。

 

ジェルを上手に溶かすコツ

※ジェルを温めているときは混ぜない!

温めながらかき混ぜると、気泡だらけになってしまいます。

温度の上がり過ぎにも注意が必要なので、決して目を離さないようにしましょう。

手順4.ジェルを容器の半分まで注ぎ込んで冷やす

①浮かせたいパーツがある場合

キャンドルグラスの半分まで溶かしたジェルを注ぎ入れます。

②冷却

ジェルを注ぎ入れたら、キャンドルグラスは冷水を入れたボールに入れて冷まします。約5分~10分くらいで固まります。

※ジェルは熱いので、お子様が触れないように気を付けてください。

冷水で冷やさない場合、ジェルは20分くらい放置すれば固まります。

キャンドルグラスのジェルを冷やし固めている間は、IHヒーターの電源は切っておきましょう。

③ジェルの固まり具合をチェック

時間になったら、ジェルの表面をピンセットで軽く押してみましょう。

ピンセットにジェルがくっつかず、沈まない程度に固まっていることが確認出来たら、浮かせるガラスパーツをジェルの上に置いてください。

手順5.再度ジェルを流し込み冷やし固めたら完成!

①浮かせるパーツを置いたら、再度ジェルを流し込んで固めます。

冷水で冷やす場合は、約5分~10分後に固まり具合をチェック。

固まっていることが確認できたら完成です!

ジェルキャンドル完成後の注意点

・横にしたり、大きく振らないでください。

完成直後のジェルは完全には固まっていません。
カラーサンドが浮いたり、設置したパーツがズレる原因になるので注意してください。

【まとめ】ジェルキャンドルの作り方

透明のキャンドルガラスに、色砂や貝がら、小さいガラスパーツなどを入れて作るジェルキャンドル。

作り方の流れをまとめると、以下のようになります。

①カラーサンドを容器の1/3の高さまで入れる
ガラスパーツや貝殻を入れる
ジェルを温めて溶かす
ジェルを容器の半分まで注ぎ込んで冷やす
再度ジェルを流し込んで、冷やし固めたら完成!

作ったキャンドルに火を灯す場合は、プラスチックなど、可燃性のものは入れないように気をつけてくださいね!

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